リヤカーを引いてみる


 1    ヒッチメンバーを作る

アドレスで牽引するには、リアカー用のヒッチメンバーが必要になります、当然市販されている訳は無いので自分で作る事に。
 
まず、アドレスのカバーを外しキャリア固定の部分を強化します、8o厚のフラットバーを加工、元の位置に溶接しました。
 
メンバーは、25o幅のフラットバーを荷台に溶接、リヤカーの取り外しは工具を使用せず簡単に取り外せるように、ノックピンで固定する様にしました。
 
車体側は強化しましたが、荷台は純正ですので何処まで保つか解りません、重量物を引っ張ればもげてしまうかも・・・・ちょっと不安です。
 
 

 2    キャリアカーにメンバーを付ける
余り手を加えるのが面倒なので、パイプに穴を開けUボルトを付ける事にしました。
 
補強の為、3oの鉄板を入れナットで固定しました、アイボルトとUボルトが当たるとショックが伝わり余り心地良く無いので、クッションゴムを入れてあります。
 
後で解ったのですがこのゴムが非常に重要な役目を果たしました、実は小回りするとシャックルがキンクしてまいキャリアカーがひっくり返ってしまいます、しかしこのゴムが有ればシャックルの噛み込みを防いでくれ、クッションとしてだけでは無く、キンク防止にもなってくれました。

 3    連結部分について

リアカーを牽引する場合、当然横と縦に屈折します、それと2輪車で横軸2輪の台車を牽引すると回転の動作が加わります(バイクはカーブでバンクして曲がりますが、台車はバンクしない) その為、連結部分は回転動作をする物で無いと転倒します、その為、シャックルが回転する物を使用しました、このシャックルもガレージに転がっていた物で、何の部品か今となっては良く解りませんが、多分、滑車付きフックを取り付けるシャックルだったと思いますので、強度的には問題無いと思います。
 
ピンで取り外しが出来るようにしてあります、ピンは下に割ピンを入れ、抜け落ち防止をして有ります。

 4    引っ張ってみました
リアカーを連結し走ってみました、牽引車は真っ直ぐ走っている時は良いのですが、カーブでスムーズに連結部が仕事をしてくれ無いと転倒してしまいます、その辺が心配だったのですが、走り出すと超スムーズ、別にバイクだけで走っている時と変わり有りません、ただし、鋭角に折れ曲がった状態で急発進すると簡単に台車が横転します、元々リアカーでは無いので車幅が狭く、当然トレッドも狭いので急カーブを切ると内輪が簡単に浮いてしまいます、特に空車状態でカーブ中にギャップ等が有り、カーブ中に内輪が浮いてしまうと簡単に転倒し危険だと思います。

 5    荷物を載せてみました
20sセメント×2を乗せて走ってみました、発進時と停車時のキャリアへの加重が心配でしたが、今のところ問題有りません、ある程度加重をかけてやる方が空車より走っていても安定してます、まあこのリヤカーを引いてツーリングに行く気も無いし、近所へ買い物に行く程度(メインは酒屋にビールの買い出し)だと思うのでゆっくり走れば大丈夫! かな?

 6    道交法について
原付でリアカーを牽引する場合、道路交通法ではどの様になっているのか解らないので、陸運局に問い合わせてみました。
 
結果は、こちらは管轄外だそうです、しかし親切に教えてくれました、原付は名前の通り”原動機付き自転車”要するに自転車(軽車両)なので、ナンバープレートの付いた物は牽引出来無いそうです、牽引されるリアカーも軽車両なのでナンバーが要らず、特に法律の規制は無いらしのです、最大積載量と高さ(120s、2b)、幅と長さ(荷台の長さ、幅+0.3b)は決まっていますが後は特に無いそうな、だから強度証明やその他書類を揃え申請等と言った手続きは特に必要ないとか、そう言えばスーパーカブで牽引されるリアカーにナンバーなんて付いてるの見た事が有りません。
 
ただし、自動二輪車でリアカーを牽引する場合はリアカー(正確にはトレーラー)にもナンバーが必要だそうで、こちらはきちんと書類を揃え陸運局へ届け出無いといけないそうです、ジェットスキーやボートを乗せているトレーラーを最近よく見かけますが、最近では殆どナンバーが付いていますね、それと同じだそうです。
 
法的には問題無いからと言っても、やはり人の迷惑に成らないよう気を付け無いといけませんね。
 
色々なサイトを見せていただくと、皆さんこまめに写真を撮られていますがどの様にされているのでしょうか、何分いつも独りぼっちで作業をしている為、作業中になかなか写真を撮ることが出来ません、手は油まみれで汚いし、その様な手でカメラを触るのは嫌だし、三脚立てると邪魔に成るし、そんな訳で今回も作業終了してからの写真のみで有ります。
 







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