ツーリング日記


 2003/10/31    和歌浦 温泉ツーリング のハズが・・・・・

≪片男波  和歌山県和歌浦にて≫
写真をクリック!
 
 
今日は休みだったので、近所をブラブラ温泉にでも行こうと、AM10:00、アドレスに乗って家を出ました、今日は、昔行ったが今は営業していない温泉がどうなっているか、気になっていたので覗いてから、和歌浦で温泉に入ることにしました。
 
10月も終わりだというのにぽかぽか陽気、ジャケットは着ずに、トレーナー一枚でも十分快適でした、家からはお決まりの葛城山越えで和歌山県に出て、そこから、一つ目の廃業温泉に向かいます、この温泉は大阪からでもさほど遠い場所に有る訳では無いのですが廃業、このような廃業した旅館等は必ず心霊話が噂されますが、ここはそう言った理由では無く、近くに車で行ける温泉が何件か開業、道が狭く車でのアクセスが難しく、徒歩でしかたどり着けなかったため、客足が遠のき倒産しました、営業していたときも、客は皆歩きでここまで上がってきて、歩きで帰っていました、私がまだ小さい頃、オヤジと山歩きの帰り何度か来た事が有ります。
 
バイクで近くまで行き、昔を思い出しながら山道を歩いていくことにしました、ここに行くのは10年ぶり位なので、まだ建物が残っているか心配だったのですが、ちゃんと残っていました、こういう廃屋の多くは中がめちゃくちゃに荒らされているのが普通ですが、ここの場合車で来るのが難しいからか、廃墟になった年数から考えると綺麗に残っている方じゃないでしょうか、確かにボロボロではありますが、壊された物ではなく自然の力でそうなったような感じです、前に立ちしばらく眺め昔の姿を思い出し何枚か写真を撮りここを後に、また何年後かにもう一度来てみます。
 
和歌山広域農道に出て、和歌山方面に走ります、途中道沿いのある粉河寺と根来寺に寄り少し休憩、根来寺を出て佐野岩出線を左折、県道7号線を右折します、そこから約4q走り和歌山貝塚線を右折します、そこから約6q、山中渓温泉に到着です。
 
この温泉も私が小さい頃オヤジと一緒に来ました、駅からも近く交通の便も悪くないのですが、近くに観光名所もなく高度成長期以降のレジャーの多様化についていけずに客足が激減、廃業してしまったようです、近くにわんぱく王国と言う大きな公園が有り、親子連れが平日でもそこそこ歩いていたので、休日にはかなりの人が来ているのではないでしょうか。
 
バイクを止め、当時を思い出しながら周辺を散策、近くには石畳の紀州街道があり、写真を撮ってから次の目的地深日港に出発です。
 
来た道を大阪方面に走り、R26号に出ます、R26号も和泉鳥取で突き当たりになっていましたが、現在では箱作までバイパスが延びています、私はまだ走った事が有りませんが、まるで高速道路のような道だそうです、一度乗ってみたいのですがアドレスは通行禁止、次回のお楽しみです。
 
波太神社の横を通りR26号へ出ます、この道は海水浴シーズンになるとむちゃくちゃ込むので、その時期はクネクネ抜け道を走るのですが、今で有ればさほど込むことは有りません、深日のロータリーを右折、すぐに深日港に到着です。
 
以前はここ深日港から淡路島までフェリーが出ていたのですが、現在泉佐野に移転してしまいフェリーは出ていません、踏切を渡ってから以前のフェリー受付まで、歩道に屋根が有る観光地独特の町並みですが、多くの店はシャッターが閉まり非常に寂しく、岸壁では釣りをする人がいましたが、以前のような活気は有りません、何軒か旅館が有りますが、廃墟のようになった旅館も多く、人影も有りませんでした、また以前の姿を思い出しながら周囲を散策、ここを後にします。
 
大川峠を越え加太漁港へ向かいます、大川峠もトンネルが出来たのですが、私は旧道を通りました、このトンネルの出口付近で関空二期工事の土砂運搬超巨大コンベアーから、土砂運搬船に土砂の積み込みをしていました。
 
ここ大川峠は、ドリフト野郎がたくさん集まり、夜になるとブイブイやっていますので、夜は余り通らない方が身の為かと思います、私が通った時もタイヤのカスが路肩に積もっていました。
 
大川峠を下り、加太の海水浴場を越え加太漁港沿いに走ると、次の目的地淡島神社に到着、ここは人形供養の神社として有名で怪奇番組にも良く登場します、人形がたくさん置いてあり少し異様な感じはしますが、それほど気持ち悪くは有りません、ここでも写真を何枚か撮りまた出発しました。
 
粉河加太線を通りR26号へ出ます、紀ノ川を越え和歌浦方面に走行、トンネルを越え和歌浦港に到着です、天気が良かったので片男波が綺麗でした、ブラブラ和歌浦散策です、玉島神社近くの不老橋へここから片男波ごしに沈む夕日が非常に美しかったのですが、今は新しい橋が架かり、見る影もありません。
 
三断橋を渡り観海閣へ、歩いていたら近所の愛犬家がたくさん集まり犬を遊ばせていました、それは良いのですが、オバハンが犬のクソをそのままにするので、周りは犬のクソだらけ、自分の犬のクソぐらい片づけろよオバハン!
 
気分の悪いまま観海閣を後に、雑賀崎へ向かいます、雑賀崎灯台から見える景色は絶景で、ここからちょうど傾きかけた太陽が見える時間なので楽しみに灯台へ向かいました。
 
しかし、走っていると気分がだんだん暗くなってきます、何故かと言うと、廃墟だらけなのであります、廃墟が多いので街全体の雰囲気も非常に暗く、ゴーストタウン的な雰囲気でした(営業されている旅館も沢山あります)。
 
嫌な雰囲気のまま雑賀崎灯台に到着しましたが、灯台横の売店がこれまた廃墟、どないなっとんねん和歌浦!!
この灯台の下には鷹巣公園が有り、上人窟と言う洞窟が見られたのですが、入り口に有刺鉄線が貼られ公園には入ることが出来ませんでした、しかし、灯台から見える景色は本当に見事でした。
 
雑賀崎灯台から水軒駅へ、ここも数年前に和歌山港から水軒間が廃線になったため、もう駅はありません、現在では真っ赤にさびた線路が残っているだけです、残った線路を写真に収め温泉へ向かいました、この水軒駅から橋を渡ってすぐの雄の浦温泉に向かいます。
 
出発してから間もなく到着、バイクを止め入り口に向かうと、ナントここも閉店しているでは有りませんか、ホンマどないなっとんねん和歌浦ブルーな気分のまま家路に着いたので、和歌浦温泉ツーリングは、和歌山廃墟巡りツーリングになってしまいました。
 
走行距離201q、使用燃料6g、平均燃費33.5q/g
 
※廃屋に見えても持ち主がいます、所有者の許可無く中に入れば不法侵入になりますので、中には入らない方が良いと思います。


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