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| 2004/01/17 和泉葛城山 雪中行軍 | |
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《葛城山 五本松パーキングにて》
朝起きたら外は雪景色、早速葛城山に登ってきました、雪がまだ新雪の間でないとバイクで登るのはまず無理、AM6:30アドレスで家を出ました。
塔原林道までは路面に雪はなく、ノーマルタイヤでも全然大丈夫でしたが、塔原バス停を左折すると、すっかり雪国状態、無理をせずチェーンを装着、ジャラジャラ音をさせながら林道を進みます。
しかし強烈にサブイ!ヘルメットを被っていても頭がサブイ!サブイと言うより痛かったです、いくらチェーンを付けていてもバイクを寝かすとほとんどグリップしないので、両足引きづり走行ですので足もサブイ!これまたサブイと言うより強烈に痛いです。
標高が上がるに連れて、シャーベット状の雪がふかふかの雪に変わってきました、この時間でもすでに何台か車が上がって来たらしく、タイヤの跡が何本か付いていました、どれも4輪駆動車のタイヤのよう、しかもノーチェーンさすが4輪駆動車ですね、しかし、冬の葛城山に何度か上がって来ますがスリップして横向いていたり、側溝にはまったりしている車の多くはノーチェーンの4輪駆動車が多いです、4駆よりスノータイヤ、スノータイヤよりスタッドレス、スタッドレスよりスノーチェーン、何だかんだ言っても雪道には金属チェーン全車輪巻きが一番ですね、チェーン全輪巻きだとバイクでも結構雪道走れます。
林道を走っていると、どんどん雪が強く降ってきて前が見えなくなってきました、シールドにはママレモンを塗ってあるし、曇り止めのマスクをしているので、シールドの曇りは余りありませんが雪で前がほとんど見えず、歩くのとほとんど同じスピードの超トロトロ運転で林道を上がっていきます。
ふかふかの新雪だとチェーンをはいていてもさほど運転に支障はありません、しかし相変わらず前方視界は最悪、塔原バス停から1時間やっと紀泉高原林道に出ました。
すでに車が何台も上がって来ているらしく、しっかりわだちが出来ていました、さっきまでは新雪を選んで走っていましたが、雪が深くなってきたせいで底を擦るようになってきました、仕方ないのでわだちの上を走ります、4駆が残したタイヤの跡と比べるとアドレスのタイヤの跡が何と可愛い事か、タイヤの跡を見るだけでもバイクは地球にローインパクトだと感じます。
しばらく走ると、ハイキングをされている方に合いました、挨拶をすると「良くここまでバイクで上がってこられたね」と驚いていましたが、チェーンを見てさらに驚いていました、「バイクにチェーンが有るのは知らなかった!!」とのお言葉をいただき、ちょっと鼻高々、徒歩で上がってこられているのでその場で話し込んでいるわけにも行かず挨拶をし早々に出発しました、そこから数分でやっと葛城山山頂に到着しました。
山頂にはすでに車が何台か来ていました、売店に入り冷え切った体を温めます、すでに手の感覚は無く缶コーヒーを握り手を暖め、同じく感覚の無い足先をストーブで暖めました、葛城山に登ればこの売店があるのでここに登ってくる人も少ないと思います、おじさんに「何で来たん」と聞かれ「バイク」と答えると、「あほな事して」と笑われました。
ここで一度温まってしまうとお尻に根っこが生えてしまい、外に出ていく勇気が出てきません、2時間近くここで座っていましたが意を決し外へ飛び出しました、紀泉高原林道を五本松パーキングに向け走ります、五本松に向かい走ると先ほどより雪の量が少なくなってきました、地面には所々アスファルトが見え隠れし、チェーンの振動がハンドルに伝わり走りにくいです、なるべく雪があるところを選んで走り、約10分五本松に到着しました。
五本松に到着、またまた売店で体を温め熱いコーヒーをすすりました、余りの寒さに写真を撮る気にもなりません、駐車場には車が何台か上がって来ており、早々に山を下りないと雪が踏み固められバイクで走るのが危険になってきますので、写真を一枚撮りもと来た道で帰ることに、紀泉高原林道を山頂売店に引き返す事にしました。
来た道を帰っていくと、道の途中で車が数台止まり人がうろうろしています、ちょっと嫌な予感がしましたが、思っていた通り車が側溝にはまっています、その車を助けようとした仲間の車もその場で動けなくなり横を向いていました、気の毒なので止まって様子を見ましたが前後輪とも側溝にはまっているため、どうする事も出来ずJAFに電話する事を進めましたが、JAFの電話番号も判らないとのこと、車はあきらめヒッチハイクでもして下までおり、レスキューの段取をするしかないと話し彼らと別れました。
ここ和泉葛城山は大阪近郊では少ないスノードライブを楽しめる道です、その為かこの道を甘く見、雪道の装備を十分せずここに来る方が非常に多いです、毎年必ずこのように身動きがとれなくなっている方を目にします、大阪から近くても走る距離が短くても雪道に変わり有りません、しかも山を上り下りするのですから登りも下りも有ります、平坦な道を走るのでないのですから十分すぎるくらいの雪対策をしてここに来るべきだと思います。
帰りに山頂売店で、先程の車のことを伝え家に向かいました、PM2:00無事帰宅、すぐ風呂を沸かし飛び込むと身体が溶けて行くようでまるで天国、ほんの30q程走っただけですが300qぐらい走ったのと同じくらい疲れました。
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